« 試行錯誤 | トップページ | love me, love me... »

俺達のジャイアントキリングとは

3月に富山を旅した。
高岡駅前のビジネスホテルに泊まったが、最後の朝になんとなしにテレビを点けていた時、あるアニメの番宣が流れた。
「ジャイアントキリング」
サッカーのアニメだ。
僕は帰りの列車の中で読もうと、富山駅の本屋で何冊か購入し、持ち込んだ。

僕はフッティを始めてからというもの、サッカーを観ることが殆ど無くなった。
加瀬が「サッカーは中々点が入らなくてつまんねぇ」と言っていたが、全く同感だ。
それでもオシム氏が日本代表監督をしていた頃は観ていた。
(オシム新監督の初試合は国立まで見に行った)
オシム時代のハイライトは、何と言ってもアジアカップのオーストラリア戦だ。
それまで勝つのが当然だった対戦だったが、オーストラリアは違った。
アジアでもトップクラスで、世界でもひけを取らない実力を持っていた。
試合は相手に退場者が出た上に、PK戦までもつれ込んだ上に、日本が勝利した。

しかし、特筆すべきはその内容だった。
これまでに無い程、強豪を圧倒していたのだった。
中村憲のサイドチェンジに始まり、駒野が、加地が、そして、中村俊が、遠藤が、どんどん味方を追い越して行く。
目くるめく展開に、僕の心は躍った。
この試合の日本代表は、史上最強であっただろう。
この勝利の後、日本は連敗しアジアカップを逃したが、未来を期待するのに十分だった。
その矢先、その監督は倒れてしまった。

岡田監督も悪い監督ではないと思うが、細かいエリアを打開する戦術なので、サイドチェンジの数が圧倒的に減り、ダイナミックさに欠ける。
頑張ってほしいとは思うが・・・。

このジャイアントキリングという漫画は、若くしてサッカー監督となった主人公を中心に話が進む。
効果的な練習と、モチベーションの上げ方。
つくづくチームマネジメントというものを考えさせられる漫画だ。

僕のフッティの選手生活はもうさほど長くない。
引退後機会があったら、フッティの監督をするというもの面白いと思う。
ゴアナーズやレッドバックス等の強豪を倒す為にどうするか。
そして、ニュージーランドや南アフリカ、サモアに勝つ為に何をするか。
日本のフッティは、サッカー同様、まだジャイアントキリングを楽しめるレベルにあるのだ。


ところで、この漫画の主人公・達海猛だが、何か雰囲気がうちの加瀬Cに凄く似ている気がする。
指示は的確であるが、無頓着なところは本当に無頓着であり、だが胸には熱いものがある。
彼も監督専任になった時、面白い監督になるかもしれない。

|

« 試行錯誤 | トップページ | love me, love me... »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/200437/35368066

この記事へのトラックバック一覧です: 俺達のジャイアントキリングとは:

« 試行錯誤 | トップページ | love me, love me... »